こんにちは、Hamakanaです🌷
今回は、美人コンテストで優勝することを夢見る少女オリーブを演じたアビゲイル・ブレスリンがとってもかわいかった「リトル・ミス・サンシャイン」を紹介します。
ヤク中で老人ホームを追い出されたおじいちゃん、失恋のショックから自殺未遂をしてしまったゲイの伯父さん、勝ち組になることが何より大事なお父さん、目標の学校に入学するまで喋らないと決めているお兄ちゃん、美人コンテストに夢中の妹オリーブ、そしてそんな家族を愛情深く支えるお母さん。(お兄ちゃんは、前の夫との間に生まれた子ども)
ある時、予選に出場していた美少女コンテストの決勝戦に、オリーブが繰り上げで出場できることになったのですが、決勝の会場は一家が暮らすニューメキシコ州アルバカーキから遠く離れたカリフォルニア。飛行機代は工面できず、その他諸々の事情が重なり、一家全員でオンボロのバスに乗り込み、決勝会場のホテルまで約1,300kmの道のりを進む旅が始まります。
アクシデントで車に乗り遅れたり、車が故障したり、警察に止められたり・・・。
はたして決勝の開始時間までにオリーブを会場まで送り届けることができるのか?
一見バラバラな家族にも見えますが、誰かが落ち込んでいると誰かが励まし、お互いを思いやっていることが感じられ、道中のさりげないシーンにジーンときたり、泣いたり笑ったり。
コンテストを前にちょっと自信がなくなったオリーブに、おじいちゃんがかける言葉、すごくうなずけます。この映画で一番のメッセージです。
なんて言っているかは映画を観てみてくださいね。
本当に勇気をもらえますよ。
そしてオリーブの純粋さに心癒されます。
見始めたら止まらない、本当に大好きなおすすめの映画です。