お気に入りの映画☆「ハッピー・フライト」(VIEW FROM THE TOP) グウィネス・パルトロウ/マイク・マイヤーズ

こんにちは、hamakanaです🌷

今回は、2003年公開の、「ハッピー・フライト」(VIEW FROM THE TOP)を紹介します。

グウィネス・パルトロウ演じる「田舎娘」が夢を追いかけ成功をつかむまでの、サクセス・ストーリーです。

画像引用 : Amazon.co.jp
目次

あらすじ(一部ネタバレあり)

ネバダ州の片田舎に住むドナ(グウィネス・パルトロウ)は、元ショーガールの母、4番目の父とその連れ子と同居していますが、長い間家族というものに良い印象を持っておらず、いつかこの街を出ていく、と子どものころから決めていました。

しかし、「何をやってもダメ」と自分に自信がなく、学校を出てからも親と同居し、地元の日用品店で働いていました。

ある時、職場恋愛中の彼氏が昇進で他の地域に転勤することになり、自分も彼について行けば生まれた街を出ていけると思っていたのに、「転勤先には他の女性を連れていく」と、まさかの誕生日に振られてしまいます。

街を出るチャンスを逃したとガッカリしていたドナでしたが、偶然テレビで見た、「どんな田舎に生まれても夢は必ず叶う」というカリスマCA(キャビン・アテンダント)の言葉に勇気づけられ、ようやく自分の夢に向かって動き出し、小さな航空会社のCAとして働き始めます。

見どころ

主人公が最初に勤めた航空会社のCAの制服がセクシーすぎたり、「オースティン・パワーズ」で有名なマイク・マイヤーズがCA訓練生の教官役で出ていたりと、笑わせるシーンもたくさんありますが、いわゆる「おバカ映画」ではなく、観る人に元気を与えてくれる素敵なロマンティック・コメディです。

パイロット役のロブ・ロウや、CA役のケリー・プレストンなど、脇役にはもったいないような豪華なキャストも出演し、いい味を出しています。

BGMには、なつかしい名曲も流れます。

大手の航空会社に転職するため、サンフランシスコに向かう車の中で、ドナたちが歌うボン・ジョヴィの「Livin’ on a Prayer」は、観ている私もわくわくして一緒に歌ってしまいます。

シンディ・ローパーの「Time After Time」は、音楽を聴いているうちに、自分自身の青春時代のことも思い出しました。

(この曲のミュージック・ビデオに出演したシンディの髪型が、メロンパンみたいなメッシュ模様だったのが、当時とても斬新で印象に残っています。)

Hamakana🌷のつぶやき

何の予習も必要なく、軽い気持ちで観られる映画ですが、映画の中で、ドナの「メンター」となっているカリスマCAのサリーがとても良かったな。

夢に向かって・・・という年齢ではないけど、私も自分にとって大事だと思えることには、いつも前向きでいようと思います。

それと、先輩CA役のケリー・プレストンが可愛かった♡

「シエラ航空」のユニフォームを完璧に着こなしていて、女子があこがれる女子っていう感じでした。ドナと初めて出会うシーン、何度もリピして観てしまいました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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