こんにちは、hamakanaです🌷
今回は映画のストーリーはもちろん、挿入歌も素晴らしい作品の紹介です。
一時期、「ラブソングができるまで」(原題『Music and Lyrics』)にはまっていました。
ヒュー・グラントとドリュー・バリモア主演のラブコメですが、脇役の家族関係も描かれていて、最後に温かい気持ちになれる映画です。
映画の展開としては、元人気ミュージシャンが、停滞している日常で出会った女性と曲作りを通して愛を育みながら、もう一度成功をつかんでいくという話なのだろうな、というのは観る前から想像してたけど、映画に出てくる曲がどれもこんなに素晴らしいとは予想以上でした。
主題歌の「Way Back Into Love」は、Youtubeでたくさん動画がアップされ、何百万回も再生されていて、世界中の人から愛されてるメロディなんだなって思います。
歌詞の字幕付きの動画もあるので、私はお風呂にスマホを持ち込んで、一緒に何回も歌っています。
主題歌の他、「Dance With Me Tonight」や、「Don’t Write Me Off」というバラードもとてもいいです。
ヒュー・グラントの声がすごく優しくて、めちゃめちゃ曲の雰囲気に合っているんですよね。本物の歌手が歌っているように上手なので何度でも聴けます。
ネタバレになりますが、遊園地の特設コーナーで歌うシーンがあるのですが、もともとアレックス(役名)を見に来たわけじゃないお客さんたちが、いつの間にかアレックスの歌に引き込まれていくところなんかもすごく良かったです。
そして、ほのぼのだけじゃなく、映画の冒頭に出てくる80年代のポップスを彷彿させる「Pop! Goes My Heart」はちょっと笑えて面白い。そして懐かしい！
さらに、ヘイリー・ベネット演じるカリスマ・シンガー？が歌う「Buddah’s Delight」がまた無限にリピートしてしまう、くせになる一曲💛
最初、うる星やつらのラムちゃんみたいな衣装で出てくるのですが、全然下品な感じもなく、ハスキーボイスでパフォーマンスの完成度がとても高い！
間違いなくこの映画のスパイスになっています。
最近、なぜかこの映画を思い出して（どこかのおすすめに出てきたのかな・・・？）、歌の動画を見ています。
何度聴いてもいい曲ばっかりだなぁ。また最初から映画を観たくなりました。
